初めてのプロレス
なんでも初というのは、同じ様な体験を重ねていくことで忘れていってしまうものだと思う。どんなにその時色鮮やかに記憶に残っていても、だ。
というわけで、定期的に思い出していくのにも意味があるのではないのだろうかと思ったりして筆をとった次第なのだ。
実はDDTではなく選手をある程度知っている新日本プロレスを考えていたのだけれど、さすがメジャー団体。都心での大会や神奈川なんてのはもう直前ではチケットも取れず。それで色々団体を探して都合が一番よかったDDTを選んだのだ。
結果としてはこれが大正解だったのだけれど、観戦するまでは候補に上がっていなかったDDTというのもあってテンション60%くらいだった。まあ会場ついてTシャツ買って竹下にサイン貰ってだいぶん満喫したのだけれど。
結局、プロレスの初めというのは、いま思うとチケットを用意して行くぞと誘ってくれる人がいないと、なかなか難しいんだなぁと思う。
さてまあ、初観戦の日、まだスペースモンキーやキンケイドといった面白いしよく動く外国人選手や、いつでもどこでも挑戦権があったからこそどハマりできた気がする。
さらに橋元が試合後の飯野をオブライトで投げて見せたのも一因だったなぁ…
思い返してみればまあ色々あったなぁ…
東女の初生は5.3後楽園。確か選手がフライヤー配ってたから興味もあるし…くらいだったかなぁ…
恐らく、この記事を読んでプロレスに興味が湧く人はそういないと思うけれど、ぜひ月末のDDT後楽園に観戦にいって欲しい。そうすればDDTがどんなプロレスを見せてくれるのか、わかるから。