決して認知が欲しいわけではないのです!

 さてタイトルの通り。今回は前置きとか無しにサクサク行きたいと思う。

 今回の話題は2つ。選手の物販に行く訳と、ゴールデンボンバーの「また君に番号が聞けなかった」という曲について。大きくはメインタイトルの通り。

私は決して認知厨ではない(そう信じている)

 世の中にはオタクという種族がいる。その中でもイヌ科とかネコ科とかそんな感じに「認知厨」と呼ばれるのもいたりする。さて、これはまあ蔑称でもあるのであまりよろしくないのだけれど、ひとまず自分を指して使っているので我慢して欲しい。

 まず認知厨というのはこの記事内においては「アイドルなど芸能の仕事をしているファンで対象に一個人として認識して欲しい。そりゃあもう熱烈に」といった人のことだ。

 この言葉は自分がネットに触れ始めて少しした頃、AKB48の人気絶頂期、声優のアイドル化が激しくなってきた頃によく聞く様になった言葉だったと記憶している。

いまになって思い返してみれば、名前だったり存在を推しに認識してもらえているオタクをやっかんで生まれた言葉なのかなと思わなくもないけど。

 昔行ったことのある地下アイドルの現場では認知をいち早く得たオタクがヒエラルキーの上位に君臨していた様に思う。「あの人は活動初期からきている」だとかそんな感じ。

 その認知を、自分の中で消化するのはいいけれど周囲に向かって発信していくのってダセェなぁと思っていたのは確か。twitterでよくリプが来るとか重要かなぁソレ…

 さて私のツイートは主に趣味についてのアカウントなので、今であればプロレスが多い。観戦に行った後では写真をあげることもある。

ここが肝心。東京女子の会場に通う様になってから、ほとんど選手変えずに物販に参加しているのだけれど、最初の方はポートレートにサインを名前入りで書いてもらう時に名前を言うと「なんだか知ってる」と言う様なリアクションを頂いていた。「twitterだと思います」なんて返しを3回はしたもので。

 「あー!」とかいったやりとりをすると、どうやら選手も自分のtwitterアカウント知ってるらしいぞ?となった。なんならわりかしチェックしてくれてない?となる。

 そうなると嬉しくなってしまうのがオタクの性と言うもので、ツイートに締める件数も多くなる。いくら自分が箱推し気味だからとは言えそりゃ特別好きな選手の2人くらいいるよ!!!義務教育だって先生のひいきの生徒は成績が良かったでしょうそんな感じ!!!

 だから!あくまで!乃蒼や中島さんについてのツイートが多いのはさらなる認知目的じゃないんです!!!信じてください!!!

 まーほんと選手からいいね来ると嬉しいのだよな。些細なことでも。

 ただ個人的には選手にもだけれど、リツイートして欲しい。決してバズりたいのではなく、プロレスを知らない人のところに届いて欲しいから。正直全部独占したい

GB「また君に番号が聴けなかった」

 この曲ご存知でしょうか?女々しくてしかしらない?あらやだ人生の0.02%くらい損してるよ。

 ざっくりと歌詞をご紹介すると好きな人の番号が聞きたくて悶々としている男子といったもの。

昨今女性の恋愛について歌った曲は星の数あれど、男の側からアプローチした曲というのは少ない気がする。

 上の説明あたりは正直どうだっていい。一部の歌詞がやたら最近刺さる。

 

「家へ帰る電車に今日もまた乗ってしまった

 いつものようにいつも通りに

 会える日は深刻なほど限られているのに

 ちょっと話せただけで満たされちゃったんだ

 家について押し寄せる後悔、自虐思考

 チャンスはあった、確かにあった」

 

 この部分。いつも選手に話したいことは考えてから並ぶのに顔を見ると一瞬で飛ぶんだなぁこれが。例えば乃蒼がポニーテールにしていた時があって、もうその大会の物販ですぐ可愛かったって伝えたかったのになぁとか。やべぇキモいオタクが爆誕している気がする。

 締めに入ろう。おそらくこんな文章で興味を持つ人はいないと思うのだけれど、たぶんApple Musicで配信しているので登録している人はぜひ。YouTubeにはMVが投稿されていてこれもいい映像なのでぜひ。