2020.1.3
・1.3王子での1.4事前イベント振り返り
タイトルの通り記事を書いていこうかと思う。DDTの後楽園大会から帰ってきて、上野吉村組のKO-Dタッグ獲得やクリスの日本滞在が決まったりと、興奮冷めやまぬ中とりあえず東女ばかり書いてきたこのブログ、まあ今日と明日のことについて触れない訳にはいかない。
そういえば昔、「世界で一番強くなりたい」ってアニメがやっていたのをふと思い出した。記憶に残ってるのは売り出し中のアイドル声優が出てきてちょっとエッチな感じに喘いでたり、肝心な技のシーンは止め絵だったり、なんか残念だったよなぁ…
そう1.3についてだ。そうだそうだ。
今日の目的は大きいのが、中島翔子選手がメキシコ遠征した際の試合が収録されているDVD。帰国してからトイレの話ばかりでダリスとの因縁とかあまり聞けていないので、少しでも現地感を感じられればいいなぁと思う。あとはまだ東女で発揮されていないように感じるテクニック周辺。写真集ももちろん楽しみにしていたけど、なんだか開いてはいけないような、見たいような見たくないような。いや見るんだけどな。
そういやそうだ。中島選手から以前コスチュームをリメイクしてるって聞いてたから、試合で見られるのかな、大きな大会前の物販なのかな、1.4の会場で配られてた小さいフライヤーなんか見かけたことない衣装だなっ、て楽しみにワクワクしてたらアクリルスタンドの販促ツイート中島選手がまさしくその衣装でうわぁ!ってなったやつほんと!もう少し新衣装とか大事にして欲しい。なんならツイッターでもなんでもコスチュームの注目して欲しいポイントとか上げて欲しい。
また話がずれた。
今回は試合に関して大きく3つ。
まず汐凛セナデビュー戦。同期にスタート出遅れた汐凛選手の悔しさ歯がゆさは相当なものだと思う。
本人がツイッターで運動ができなくて〜のようなことをツイートしていたけれど、運動神経というのは、動作をするための柔軟性や筋肉量が揃っているならあとは動かし方。大日本が好きだという話だし、このあたりもしかしたら知識がある分、他選手の動きをうまく自分の体で再現できるようになれば、あっという間に中堅に躍り出るんじゃなかろうか。
身長も160cmとなかなか。物販で注目して見て欲しい技なんかはありますか?と質問したところ「まだ技も少ないので、気迫を込めて戦う。そこを注目して欲しい」と返答をいただいた。ぶっ潰すってよく言うしこれは明日勝つかもしれへん…
中島翔子vsハイパーミサヲは改名権利の札を吊るすんだとか。前に佐々木大介vsイケメンでベルト吊るした試合があったけど、アレなかなかの高さよ?ラダーは持ち込むの…?翔子さんは持ち込みましょうかねぇって言ってたけど…
第2試合なんですよね…自分もっとリングがぐちゃぐちゃになるような弾けた試合になると思ってたから休憩前濃厚かと思ってたんだよね…あぁそもそも休憩ないか!
あとフォール無し、ギブ無し、反則裁定一切無しでしたっけ?これはまた…自分から不利に行ってる気がしないでも…
インターについては、存外乃蒼が冷静だな、と。
伊藤の挑発にも乗らず淡々と話すし、もしかしたらドロップキックの一発でもぶち込むかと思ってたけどそんなこともなく。
振り返ってみれば、伊藤に負けて悔しいと言ってた9.28から約3ケ月。どうにも乃蒼が負ける姿が想像できないけれど、伊藤が勝っている姿が想像できないわけでもなく。
まあ伊藤は伊藤スペシャルかトップロープからの頭突き若しくは丸め込みで勝ちにくると思う。
最近技が増えてきている乃蒼。クローズラインとかトラースキックやんねぇかなぁ!
板橋大会の振り返り
・12.27板橋大会
まず大雑把にいい大会だった。そんな大雑把も大雑把な感想誰も期待していない事は火を見るより明らか。次に行こう。
・観客数
12.27 202人(満員)
11.09 207人(満員)
10.26 226人(超満員)
全て直近3回の板橋グリーンホール大会の際の公式発表。
どう集計を取っているのか不明ではあるけれど、もぎった半券を数えれば性格な数字が出ると思うので公式の数字は正確でしょう。疑ったらキリがない
恐ろしく久しぶりな夜興行。自分が参加した中では高梨将弘主催興行の後だけだったので本当に異例といってもいいんじゃなかろうか。しかし年の瀬というか大抵の会社にとって仕事納めの日にも関わらず、普段とほぼ変わらない集客をして見せるのだから、東京女子というコンテンツがいかに強いのかが良くわかろうというもの。
年始に某一位団体のなんかヤベェ規模のアレがある影響なのか、外国人多めだった気がしないでもないけど、まあ普段からちらほらいるような、いないような。でもやっぱり多かったかも。ここらへん坂崎選手あたりなら物販人気で実感を持っていてもおかしくないかな。
・当日の試合とその感想
①◯上福ゆきvs猫はるな(5分16秒)フェイマサーからの片エビ
なんだか会場の暖房効きすぎじゃねぇかなぁが一番大きい印象だった。試合は、やっぱり猫選手もう少し速く動ける様になったり、何か特徴がないとこのまま猫の格好した面白レスラーで終わってしまいそうだなぁ…って感じ。
上福選手は最近決まってなかったフェイマサー決まりましたね。まあ猫には負けられないですよね。
②◯まなせゆうなvs舞海魅星(7分13秒)鈴木ダイナミックからの片エビ
カードが発表された時点でパワー対決なのわかってるじゃないですかヤダー!
とか思っていたけれど、序盤は存外じっくりとした攻防。終始まなせ選手が優位だったのは間違いないかなぁ…ヘッドロックを執拗に極めていったのは対万喜戦以来見ていない気がしたので驚いた。あの極め方が少しゆるい気もしたので、今回は舞海がどれくらいやれるのか確認する意味もあったのかなぁ。
しかし舞海は速い。そもそも別に巨漢タイプじゃないけどパワーと素早さが同居しているのは単純に脅威でしかない気がする。まなせ選手にこそ当たり負けしてたけれど、下手するともう渡辺選手はいけるんじゃ…ラリアットもあの威力。中堅の実力を手に入れるのにそう時間はかからなさそう。
③◯沙希様vs原宿ぽむ(9分34秒)YSL
どうぽむが勝つのかわからない。勝ったらすごいと思ってたけど、結果自体はやはり沙希様の勝利。おふらんすに帰国する前に誰かシングルで負かさないモンかなぁとか夢想したけど、勝てる相手って限られすぎてて今回のカードで出せそうなのって瑞希選手、中島選手、まなせ選手くらい?
まあよく似た赤井沙希選手の7番勝負で中島選手はまだ可能性あるし楽しみにしてよう。
ぽむ選手は中〜終盤に掛けてびっくりするほど奮起したと思う。重い打撃によく絞まる細い手足…原宿ぽむデビュー10周年興行なんてあったらメインでもう一度見たい
④◯中島翔子&らくvs瑞希&⚫︎鈴芽(9分57秒)ノーザンライト・SH
らくの頭!?が最初の感想。正直チェキ行くか迷った。行かなかったけど。ずるくねぇかなぁそれ!あと大怪獣のおやエク、可愛さがエグい。
試合終わって、髪飾りがしっかり生き残ってたのを見て、もっと動けるんじゃとか思ったけど、よくよく思い返すと中島選手はトップロープによく絡まってるなぁ…普通たぶん取れるモンじゃないんだよアレ!
試合としては鈴芽が先輩に向かっていく印象を受けた。ただ瑞希が中島の対応にだいぶん追われていたのか、終盤でらくの脅威に気が付いたのか、最後はダブルアームDDTからのNRSHで3カウント。
これまでの試合を見ていると本当にやばい時の奥の手が当たるまで追い込んでからのダイビングセントーンなのかなぁって思っているので、鈴芽がセントーン喰らう日を楽しみにしてる。
⑤メインイベント
①◯天満(爆れつブルドック)⚫︎渡辺
②◯坂崎(ミルクラッチα)⚫︎山下
③◯伊藤(ダイビングビッグヘッド)⚫️乃蒼
まず1戦目で爆れつがベルト奪取へ大きく一歩前進した形。渡辺としても爆ブル返しておけば対戦相手のフィニッシャーを1つ潰せたと思うので、これが後々の明暗を分けるかもしれない。
坂崎と山下は途中まで山下優勢の勢いだったけれど、スキをついてがっちり丸め込まれてしまうとやはりキツイらしい。なんとなく急ぎ気味のカウントだった気がしなくもないけど、技ありの美しいミルクラッチαだったもの。
伊藤の勝因は間違いなく4wayだったこと。最後の坂崎の宇宙人プランチャで助けに入れる他の選手を釘付けにしつつ、自軍は他3人がフリーの状態で伊藤にフィニッシャーを打たせる。これは坂崎の試合勘がなせる技だろう。だから推しは負けてねぇ!
乃蒼もファイナルカットが体重の乗った一撃だったし、各種ブラッシュアップが見て取れる。ただ裏投げだけはどう考えても対策されているので、他に何かないと…
裏投げの体勢からどこか極めにいったり、DDTに移行するとか…
なんにせよ、インターの鍵を握っているのは、関節技ではないかと思ってる。もしくは伊藤の腹部への攻撃。
思い返せば9.28からずっと伊藤に負けて悔しいって言っていた乃蒼。今回は勝つだろう。万喜がどうこうじゃない。結局何もかも自分のため。乃蒼が腰に巻くのか、肩にかけるのかはわからないけど、「腰に巻くのはなつぽいとやって防衛してからです」ってマイクが目に浮かぶ。
決して認知が欲しいわけではないのです!
さてタイトルの通り。今回は前置きとか無しにサクサク行きたいと思う。
今回の話題は2つ。選手の物販に行く訳と、ゴールデンボンバーの「また君に番号が聞けなかった」という曲について。大きくはメインタイトルの通り。
私は決して認知厨ではない(そう信じている)
世の中にはオタクという種族がいる。その中でもイヌ科とかネコ科とかそんな感じに「認知厨」と呼ばれるのもいたりする。さて、これはまあ蔑称でもあるのであまりよろしくないのだけれど、ひとまず自分を指して使っているので我慢して欲しい。
まず認知厨というのはこの記事内においては「アイドルなど芸能の仕事をしているファンで対象に一個人として認識して欲しい。そりゃあもう熱烈に」といった人のことだ。
この言葉は自分がネットに触れ始めて少しした頃、AKB48の人気絶頂期、声優のアイドル化が激しくなってきた頃によく聞く様になった言葉だったと記憶している。
いまになって思い返してみれば、名前だったり存在を推しに認識してもらえているオタクをやっかんで生まれた言葉なのかなと思わなくもないけど。
昔行ったことのある地下アイドルの現場では認知をいち早く得たオタクがヒエラルキーの上位に君臨していた様に思う。「あの人は活動初期からきている」だとかそんな感じ。
その認知を、自分の中で消化するのはいいけれど周囲に向かって発信していくのってダセェなぁと思っていたのは確か。twitterでよくリプが来るとか重要かなぁソレ…
さて私のツイートは主に趣味についてのアカウントなので、今であればプロレスが多い。観戦に行った後では写真をあげることもある。
ここが肝心。東京女子の会場に通う様になってから、ほとんど選手変えずに物販に参加しているのだけれど、最初の方はポートレートにサインを名前入りで書いてもらう時に名前を言うと「なんだか知ってる」と言う様なリアクションを頂いていた。「twitterだと思います」なんて返しを3回はしたもので。
「あー!」とかいったやりとりをすると、どうやら選手も自分のtwitterアカウント知ってるらしいぞ?となった。なんならわりかしチェックしてくれてない?となる。
そうなると嬉しくなってしまうのがオタクの性と言うもので、ツイートに締める件数も多くなる。いくら自分が箱推し気味だからとは言えそりゃ特別好きな選手の2人くらいいるよ!!!義務教育だって先生のひいきの生徒は成績が良かったでしょうそんな感じ!!!
だから!あくまで!乃蒼や中島さんについてのツイートが多いのはさらなる認知目的じゃないんです!!!信じてください!!!
まーほんと選手からいいね来ると嬉しいのだよな。些細なことでも。
ただ個人的には選手にもだけれど、リツイートして欲しい。決してバズりたいのではなく、プロレスを知らない人のところに届いて欲しいから。正直全部独占したい
GB「また君に番号が聴けなかった」
この曲ご存知でしょうか?女々しくてしかしらない?あらやだ人生の0.02%くらい損してるよ。
ざっくりと歌詞をご紹介すると好きな人の番号が聞きたくて悶々としている男子といったもの。
昨今女性の恋愛について歌った曲は星の数あれど、男の側からアプローチした曲というのは少ない気がする。
上の説明あたりは正直どうだっていい。一部の歌詞がやたら最近刺さる。
「家へ帰る電車に今日もまた乗ってしまった
いつものようにいつも通りに
会える日は深刻なほど限られているのに
ちょっと話せただけで満たされちゃったんだ
家について押し寄せる後悔、自虐思考
チャンスはあった、確かにあった」
この部分。いつも選手に話したいことは考えてから並ぶのに顔を見ると一瞬で飛ぶんだなぁこれが。例えば乃蒼がポニーテールにしていた時があって、もうその大会の物販ですぐ可愛かったって伝えたかったのになぁとか。やべぇキモいオタクが爆誕している気がする。
締めに入ろう。おそらくこんな文章で興味を持つ人はいないと思うのだけれど、たぶんApple Musicで配信しているので登録している人はぜひ。YouTubeにはMVが投稿されていてこれもいい映像なのでぜひ。
東京女子に欲しい6人タッグベルト
・前置き
なんだかいつも前置きを書いて満足してる気がする今日この頃。書き始めた時間が23時45分。TheNIGHT待ちのために見逃したDDTファンミみながら書いてる。
いつもファンミに「ユニバースのアプリ化希望」だとか「HPの選手紹介の更新」とか聞きたいとか思っているけど、どうにも仕事に被る。
あ、東京女子の後楽園ホール物販最後尾に関してはアレ高く掲げないと見えやしないからなぁ…
しかし今成さん前の北千住大会から髭がねぇ!とは思ってたけど綺麗な顔になって違和感すごいな
・本題
すっごくさらっとベルトの値段を調べてみると200〜2億円くらいするらしい。しっかりと作り込んだベルトならまあ納得。2億は想像つかないけど。
さて6人タッグベルトはその名の通りなので3本新しいベルトが必要になる。ベルトを作れば客が増えるわけではないので、まあネットの値段予想が正しいのであれば大体1000万円くらい出て行くわけだ。
この値段、人件費など興行をするためにかかる費用を考えず、売れたチケットが純利益だとしてもまあ大変だろう。しかも東京女子は今年で2本ベルトを作ってる。インターより6人タッグが欲しかった
さて、僕が6人タッグ王座が欲しいと言っているのはユニット問題に直結してくる。もちろんタッグベルトだってそうだけど、まあ連携が強くないと取れないベルトは難しい。ここらへん今で言えば爆裂とかマジラビとか可能姉妹とかあれ?少ない?
いやこんな話ではなくてだなぁ。一番とは言わないにせよプロレス観ていて盛り上がるのは対抗戦というのは間違いないとおもうのだ。
これは東京女子の運営も心得ているからこそ美軍がいるんじゃないかとは思うのだけど…
話が逸れる。まずい。終わらなくなる。
要はユニットを組んでバチバチして欲しいというのが大きい。いや本当に観たいのは中島、坂崎、山下の団体最強に下の世代が立ち向かって行く構図なのかなぁ
まあ一番欲しいのはユニットTシャツ
雑記(東京女子1.4後楽園の試合についてとか色々)
・前置きと振り返り
ここ最近観戦と仕事が忙しくすっかり更新を忘れていました。お久しぶりです。
世の中はクリスマスですが、そう特別な予定もなく、仕事の年末工程もつつがなく終わり定時で上がれた日くらいの印象。いやしかし物販の選手は普段と違う衣装で可愛かったですね…
ここらへん個人的には私服だったり季節物の衣装イベントなんてのはいつもバカの一つ覚えでその日の試合だったり遠征した試合だったりしか、物販で話を振れない自分からすると話のタネになってありがたい日だったりするわけで。しかしいつまでたってもチェキという文化には慣れずあとで見返すと死にたくなることもしばしば。
前置きがだんだんと長くなって行く傾向にある気がしますね?タイトルにも振り返りと入れたので、前回の北千住大会の感想をぼちぼち。
まずは詳しくは公式あたりのリザルトを読んでいただいた方が早いでしょう。
目玉はこの日だけのスペシャルシングルマッチ。同週AbemaTVさんでやっているTheNIGHT東京女子回で決定した試合。
ここらへん上手くやったなってところで、Abemaしかみないけど女子可愛いし観たいなぁなんて層を取り込むにはいい手法かなと。クリスマスプレゼントはいやぁ瑞希がすごい。こりゃチェキも100枚/試合売れますわ…
さて話を戻すとこの日は頭から万喜の復活や練習生のデビューといいニュースが多かったですね。悪いニュースなんてそうそう飛び出さないですけど。
万喜に関しては、試合を観てからしかコメントできないかなと思うところで。同郷同年として頑張って欲しいと切に願っております。
さて練習生シオリですよ!リングネームは「汐凛セナ」だそうで。じつは大学の後輩に顔が少し似てる気が同期は鈴芽と舞海になるのかな?ハイスペみたいに呼称があると括りやすくていいかなぁと。
試合のスタイルも全然わかんないけど、体つきは陸上系かなと。DDTの上野勇希のような飛んで跳ねてガンガンいくスタイルだと嬉しいなぁ。なんでしょう完全に汐凛は陸上やってたみたいな感じになってますね。そんなこたぁないか。
もうこの時点で895文字。全く主題に入れていません。
試合は強く記憶に残っているのは山下vs鈴芽、中島vs天満vs猫、乃蒼vs瑞希。
これ山下と鈴芽はどう考えても山下優勢で試合が展開するのはわかってて、鈴芽と一緒にニコニコやるのか、この前の桐生の時みたく厳しく行くのかというところで。試合時間10分って短いものでわりかし山下が攻めて行ったんでしょうかアレは。6分で決着ついてしまったところ見ると、それだけ壁は大きかったと。
試合時間だけ見ると中島と猫、天満の試合も猫中島になった時のスピードは一種異常とも言えるようなスピードで終わった気がしますね。先日のニコプロでも中島が猫について言及していましたけど…いやしかし天満も中島とシングルして欲しいですね。DDTからのダイビングセントーンか、無人在来線固めで終わる気がするけど。
乃蒼と瑞希は10分時間切れドロー。推しだし、もう少しあれば勝てたと言いたいけれど、たぶんダイビングフットスタンプ食らって終わってたかな。
試合内容はよかったと思う。裏投げを瑞希が嫌がったのは驚いた。たぶん食らったら危険だっていう意識があったからでしょう。詳しくは後述したい。しよう。
・TJPW1.4タイトルマッチについて
試合探そうと思ってTwitter開いたら選手に頼んだチケットの返信来なくて27日観戦できるかわからない不安に襲われた。3マス戻る。
まずはタッグから。
自分的にはこれ白昼夢がベルト持ってるのがまだしっくり来てないので防衛して欲しいなぁと思うところではある。爆裂もいいタッグなんだけど辰巳と相性が非常に悪い気がする。特に天満とユキさんは膝を攻められた時に攻撃のバリエーション8割は封印されるのではなかろうか。抱えて落とすとか投げるとか主体だし。
まあ白昼夢は美軍に対抗した結果のベルトとも言えるし、感情面だけでいえばタッグとして価値を証明したい爆裂が持つのがふさわしいか。
爆裂が取った後は挑戦者もタッグで強さを追い求めるチームに出て欲しい。ぱんでぶーとかそうだと思う。マジラビはちょっとお腹いっぱい。ハイパーショーコになってベルト取るのはそれはそれでみたいけど1ヶ月で収まらなくなりそうなのでNG
さてインターナショナル。伊藤vs乃蒼。ここ実力は拮抗しているどころか、下手すると乃蒼の方があるんじゃないかなぁと思わないでもないけど、以前伊藤スペシャルにギブアップしているのでなんとも。
ただ伊藤の勝ち筋が丸め込みか伊藤スペシャルで、しか思いつかない。王者といえば受け切って勝つのが挑戦者への礼儀な気もするけど…
そもそも伊藤が強く見えるのはマイクだろう。よくわからない自信に裏打ちされた強者感溢れるあれ。
乃蒼が伊藤に付き合っちゃうと負けるのは間違いないと思うので、ぜひ自分の世界に引きこもるのがいいと思う。世界一可愛いのはヒカリくらいやっていい。ただやるなら乃蒼かヒカリか事前に周知だけしておいて欲しい。
頭突きなんかもコーナーからのものは極力避けて欲しい。もしくはDDTに捉えてマットに叩きつけるとか。
あとはワンドレスワルツみたいな、連続の丸め込みが伊藤には効きそう。グランドの関節は間違いなく効くだろあれ。経験あんまりなさそうだし。乃蒼のレパートリーにあるのかわからないけど。あとはヨーロピアンクラッチとか。
乃蒼には大石真翔や高梨将弘みたいな流れるように丸めたり技かけたりする選手になって欲しいなと思う。びっくり箱みたいな、ここでこの技なの!?考えてなかった!みたいなビックリ箱に。
最後はプリプリか。坂崎vs山下。
この二人に関しては何か語る言葉を持ってない。というか勝ち筋が無限に考えられるし…すごい一瞬で、それこそ5分で終わったっておかしくない気もする。
ただ坂崎がここで負けてしまうと「東京女子=山下」は揺るがなくなってしまう気がする。それだけは勘弁。本当に。
文句なしのエースだけど、山下だけじゃないを見せて欲しい。どこか両国で中島と坂崎の試合はケニーオメガが出場した試合に食われてなかったか?山下に食われていなかったか?そんなことはないんだと。東京女子の今の最強は山下から勝ってベルトを手に入れた中島、その中島に勝った坂崎ユカなんだと、それをリングで叫んで欲しい。そう思う。
坂崎が勝って次の防衛戦に瑞希まで観た
個人的な東京女子プロレスについて
・前書き
いま記事を書きに取りかかった現在21時。特別楽しさを感じない仕事をしつつ、書いた記事はダメだしされて達成感もない。自由にかけるブログのなんと楽しいことか。
ふとアクセス解析を覗いてみるとこんなブログでも19回のアクセスがあるのだから驚きだ。もう少しまともなものを書きたいところ。まーしかしストレス発散が7割と思考整理に使っているようなモノがまともになるわけがない。諦めよう。
・東京女子プロレス
さてタイトルにある通り団体の話題。前回が乃蒼ヒカリについてだったから順序的にもう崩壊してる。気にせず行こう。
まず私が東京女子プロレス(東女)の観戦を始めたのはuniverseの生配信からだ。2019年2月半ばのjudgmentでDDTにどハマりして、2月終わりの新宿FACEで初観戦。すぐにuniverseの有料会員登録してDDTの過去動画を漁る日々…
元々東女自体は認知していたし、Twitterで言及するほどではあった。
実はこの一件のRTが現推しの乃蒼ヒカリによるもので、もうこの時点でとりあえずどこかしら会場に行くのが決定した瞬間でもあった。
DDTの両国国技館なんかの大会では東女が提供試合であったりするので、そこから気になってのツイートだったのだけれどもうこの辺りから約1月程東女の過去動画と生配信を見漁るように。
・推しとの出会い
そもそもアイドルオタクの気が十二分にあったからこそ避けてきた女子プロレスだったのに、推しを見つけてしまっては大変である。
ただ幸い?アプガ(プ)の乃蒼ヒカリにハマっているとはいえ、一プロレスラーとしての乃蒼ヒカリが好きなのでここはまだ軽傷。歌も踊りも好きだけどひとまず試合前のコーナーだけで充分。
アプガの物販はあんまりポートレートの新商品も出ないので安心。いやもっと欲しいけど。
そして推しのもう1人中島翔子。5.2の後楽園事前物販でやられた。いやその前から、山下のコスチュームの端をちょこんと掴んで、ベルトに挑戦させろと叫んだのを画面越しに見てから虜だった。東女の物販初めて並んだのも中島だった。
その次の日、詳しくは動画を見るなりして欲しいのだけれど、絶対王者とまで言われた山下を下してベルトを戴冠した瞬間、推しがいるって幸せなことなのだと実感した。
たぶんもう中島翔子の引退まで追い続けるだろう。ヒールターンして美軍入ったって追いかけるし、団体移籍するなら観に行くさ。海外移住だけは勘弁。AEWならセーフ。
そろそろ何を書きたかったのか初心を忘れたので締めようかと思う。
東女を観る上で私がオススメしているのは推しを見つけること。いやプロレスを見る上でか。共感できたり、直感で好きって思える選手がいいだろう。
幸い会社の方針でTwitterやInstagramが頻繁に更新される。人となりもなんとなく掴めるだろうから推しが見つけやすい。だいたい瑞希好きになるんだろうけど。さすがチェキ100枚売るだけある。
終わるよ。最後に。東女の後楽園は見に行こう。これさえ外さなければ東女の30%は抑えたも同然だから。
乃蒼ヒカリという選手について
・前置き
1.4後楽園大会を控えた東京女子プロレス。同団体が開催する大会の中で最も規模として大きいのが後楽園だ。2019年は両国国技館での試合もあったけれど、本戦は中島翔子と坂崎ユカ、山下実優、辰巳リカ、渡辺未詩、操(現ハイパーミサオ)が出場したのみ。定期参戦選手と欠場選手を含めば25人を誇る団体内で半数以上が出場叶わなかったのだから、11.3はやはりDDTの大会だったと言ってしまっていいだろう。
個人的な推し選手の中ではやはり中島翔子を一番に書きたいところだけれど、先日の板橋大会で伊藤麻希が持つインターナショナルプリンセス(IP)に挑戦表明し、大きな舞台に立つ乃蒼ヒカリについて筆を取ろうと思う。
・乃蒼ヒカリとは
18年の1.4にデビューしたアップアップガールズ(プロレス)の青色担当。要はデビューから2年目の選手。
その間に東女最強タッグの称号プリンセスタッグに2度挑戦しているのだから、その実力は認められるべきところだろう。
身長は153cmと160cmを越える選手が多く在籍する東女の中では小さい方。ただ手足の長さと体のしなやかさはトップクラスと言っても過言ではない。
ずっと憧れのレスラーは葛西純と言っていたりハードコアやりたいだとか、耳に舌にピアス開いていたりコスチュームが髑髏だったり、すごくいろんな属性てんこもりでファン層どこ?って感じの選手だ。
本人が得意技にあげるコブラツイストはしなやかな腕と脚が相手選手に絡み、芸術品の様相なのでここら辺あまり注目してなかったなって人はぜひ。あとは代名詞というかタッグパートナーに触発されたのかドロップキックも魅力。使いだした頃は体力不足から物足りなさがあったけれど、今となってはもうソレなしでは乃蒼とは言えないほど。
・IPとのストーリー
ここら辺はぜひユニバースに加入して「ヒカリ」「乃蒼ヒカリ」と検索の上、2018年4月頃からの試合を全て見て欲しいのだけれども、ざっくり記憶を掘り起こしながら書いてみるとする。
まず最初は万喜なつみが初代王者になった瞬間からだろう。いやもっと前からプリンセスカップで万喜と対戦したときから始まっていたのかもしれないが。
ここで万喜の持つベルトに挑戦表明をしたのはまなせゆうな。前に所属した団体で関係性があった2人だけに、乃蒼が声をあげるのは難しい部分があった。
そもそも、乃蒼が万喜に挑戦するという図は実力に差があると見られている部分をベルトを奪取することで対等だと、肩を並べてやってるんだと叫びたいからだと考えているのだけれどそこらへんは本人が喋らない限りは神のみぞ知るというところ。
さて試合詳細は省くとして、万喜vsまなせは、万喜の負傷もあり不完全燃焼の状態でまなせに軍配が上がった。その後伊藤が挑戦してきた。
これが乃蒼としては面白くないストーリーだったはずだ。万喜と舌戦やらを繰り広げてきた憎き宿敵伊藤が失意の中に失ったベルトを我が物顔で持ってる。まなせがベルトを持っているのとはもう比べ物にならない悔しさだろう。
挑戦表明の時に万喜が取った時は自分に自信がなくて…と語っていたけれど会場の空気だったり、初代女王挑戦権を賭けた4wayマッチの結果だとか色々脳裏にちらついたはずだ。相手は今の乃蒼にとって大きく見えているのではないか。先月はギブアップしてしまっているし…それでも応援している1人としては勝って欲しい。万喜との再戦までその腰に巻き続けて欲しいと思っている。
・魅力
少し真面目だったので生来のオタク部分をだしてドン引きされていこうかと思う。願わくば本人に届かないで欲しい。
まず東女恒例のアプガ(プ)歌のコーナー。一番最初に自己紹介するのが乃蒼なのだが、試合の時に比べて声が小さい。とても小さい。少し恥ずかしそう。可愛い。もうここでイチコロなのだ。そこそこの回数同じことやっているのにいつも慣れない恥ずかしそうな感じ。助けて欲しい。尊みで溺死する。
歌っている時はトレードマークのロングヘアーがこれまたサラサラと揺れ動いて、もう大変。歌詞なんて頭に入ってくるはずもない。
時々リングサイドに出てきて観客煽ったりするけれど、一番言葉を失ったのが練習生のシオリにちょっかいかけに行った鶴見青果市場大会。もうすごいやばかった。
試合では打って変わって大声ガンガンだして向かってく。カラーとか澄ました感じの時とかまさかそんな熱血ファイトすると思わないじゃん。どっちかというと冷静に関節決めてギブアップ迫るようなファイトスタイルだと思うじゃん。これがギャップ萌えですか?
物販ではコロコロとよく笑うし3回ギャップに殺される。参加して2〜3回目くらいで名前覚えてくれていた時は驚いた。オタクは乃蒼の物販行くといいよ。たぶん沼に落ちるから。
・最後
つらつらと書き続けてきたけれど、こんなもんでは済まないのだ。白昼夢としてベルトを獲った渡辺の存在だっていい題材で。
1つ確かなのは魅力溢れるレスラーだということ。
伊藤に勝つ道はきっと自信をつけること。明らかに筋肉も付いてきているし裏投げの威力もフィニッシャーに相応しい。関節技もある。あとは兎にも角にも自信。きっとそれが備わった時にもっと強くなるのだろう。